mastery 900k kayle愛好家による考察

LOLとkayleについて考察していきます。ほぼ毎日更新。

カテゴリ: アイテム

v6.9で結構変更があったので書いておこうかなと。
  • 合計価格が2750 Goldに増加(元は2350 Gold)
  • 合成価格が695 Goldに減少(元は780 Gold)
  • Ability Powerが+60に減少(元は+70)
  • Magic Resistが+60に増加(元は+50)
  • +10% Cooldown Reductionが追加
  • UNIQUE AuraのMagic Resist低下が10~25に変更(元は一律20)
まず、値段上がって、性能がAP-10とMR+10で±0ですが、多少、APの方が1当たりの価値が高いのでnerfですね。(amplifyingtome より1AP=21.75G nullmagicmantleより1MR=18G)

kayle的に注目したいのは、CDR+10%という点ですね。

ただその分が増えたと仮定しても、amplifyingtome とfiendishcodex を比較した時にCDR10%の価値を計算すると。

amplifyingtome=20AP 435G
fiendishcodex=30AP 10%CDR 900G

なのでCDR10%= fiendishcodexー1.5*amplifyingtome となり247Gとなります。
400G上がったのに、上記のAPとMRの分も考えると、200Gほど、nerfという事になりますかね。
今までが強かったのでこれくらいでもいいかなと。

ただkayle的には結構CDRというのは需要なので、ありがたい変更かもしれません。

MR結構欲しい時にCDRルーンを積む必要が無くなったり、

nashorstoothの代わりにstingerabyssalscepter という組み合わせも面白いかもしれません。

今日はwitsendがケイルのパッシブホーリーフェイバーKayle_HolyFervor.pngとの相性がいいという事で書いていきます。


よくMR減少効果という物に上げられるアイテムとして、abyssalsceptervoidstaffがあります。
ですがwitsend はこの2つのアイテムよりも、計算上MR減少させる効果という点では
Kayle_HolyFervor.pngとの相性という点で優れています。

それはなぜか?それは、

まず、MR減少のアイテムやスキルには、順番があります。
⓪ オーラ系MR%減少(今の所このアイテムやスキルはないので省きます)
abyssalscepter オーラ系MR実数減少
Kayle_HolyFervor.png 付与系MR減少%(他ライズのERyze_Spell Flux.pngなど)
witsend 付与系MR減少実数(他アムムのAmumu_cursed_touch.gif15~25のパッシブなど)
voidstaff MRpen%
sorcerersshoes  MRpen実数(hauntingguiseなど)


という感じの計算になっています。
まず、%でMRを下げるというのは、数値が高いほど、効果が高まります。
数値としてもそうですが、(100の時は35減少で、200の時は70減少)
実際の効果をグラフにしても下の様にでています。
bairitu
voidstaff

つまり、%であれば順番が先であるほど効果的という事です。

逆に実数というのは、相手のMRが少ないほど、効果的になります。
つまり計算が後に来るほど効果的になるという事です。
実際の効果も、sorcerersshoesはMRが低い敵にほど効果的に働きます。
MRpen
 敵のMRの数値を横軸に表示した時のsorcerersshoes のダメージ倍率です。

改めてMR計算の順序を見てみましょう
abyssalscepterKayle_HolyFervor.pngwitsendvoidstaffsorcerersshoes

abyssalscepter は効果として実数ですがKayle_HolyFervor.pngの%より先に来ています。

witsend はKayle_HolyFervor.pngの%で減少させた後に実数なので効果的にMRを減らせます。

voidstaff はKayle_HolyFervor.pngで%の減少させた後にまた%で減らす事になります。


witsend はabyssalscepter と同じように他のチャンプのAPダメージにも影響する事もいいというのがありますが、計算上も結構相性がいい事が分かると思います。

witsend
筆者は、kayle使う時に、ウィッツを良く好んで装備しています。

簡単に理由を箇条書きしていきますと。

guinsoosragebladeグインソーとの相性が良い。
②kayleは他のメレーと違って、レベルでMRが上がらない。
③魔法ダメージ40というのは、ダメージとしてとても大きい。
④ケイルのパッシブ。Kayle_HolyFervor.pngホーリーフェイバーとの相性が良い。

の4つになります。

今日は①~③で説明しましょう。

①のguinsoosragebladeグインソーとの相性が良いというのは、スタックがMAXになった時に追加魔法ダメージの40のonhitが2回になるという物。そのMAXになる時間もASで短縮されます。

②でも、ケイルを含めたほとんどのrengedチャンピョンはmeleeチャンピョンと違ってMRがレベルで上昇しません。なのでMRが上がるのは、ありがたいですね。

③のAAの魔法ダメージ40というのは、nashorstooth(0.15)を積んだとして、Eが0.3のレシオなので、その分(0.45)をAPで出そうとすると88に相当します。
これは、ゴールド換算すると、1914G分になります。
(ただしAPの上昇によるQとWは含めていません。ちなみにAP88相当のQのダメージ上昇は52.8。Wの回復量は39.6。MS上昇は6.16%になりますが、スキル1発がほぼwizのAA一発の40と同じでは低いと思います。)
ASは、40あるのでこれをゴールド換算すると1000G分です。
そして、witsend、2800Gです。AAダメージだけみれば、この時点で+114G分あります。

この時点で結構強い事が分かると思います。

それに自身にMR40~65(720G~1170G分)と敵にMR最大25(450G分)低下を付けるのです。

(APはamplifyingtomeの435G20AP で 1AP=21.75G
ASはdaggerの300G12%より。 1AS=25G
MRは
nullmagicmantleの450Gの25MRより 1MR=18G

として計算)

そして②で書いたように魔法ダメージというのは、物理ダメージと違って、rengedはMRが上がりません。なので結構魔法ダメージは数値以上に軽減されずダメージを与えられるのだと思います。そして、そのMRが25も下がるので特にダメージの上昇が大きいです。)

④については明日書きます。

runaanshurricane
この武器は、kayleのEのダメージとパッシブの2つが乗るとても相性がいいアイテムでした。
ただ、kayleは通常ADビルドに行かないために余り良くないアイテムになってしまったと思ってました。
ですが、ADビルドに行くと結構いい武器になっているのではないかと思っています

hari

wikiを見てみると、スタティック・シヴやラピッドファイアーキャノンには基本ステータスのASや、MSが勝っています。ファントムダンサーにもAS5%劣るくらいです。


つまり、farmや集団戦に役立つボルトビリビリ一発や、キャノン一発よりボルトの方がいいなーと思えたり、にADビルドでASとクリティカルが必要でハリケーンが合っていれば、積んでもいいのではないかと思います。
たまに、ADビルドやADCでやる時に、infinityedgeessencereavertrinityforceなどと一緒に積むと面白そうです。
他のチャンプではasheのスローやcaitlynのヘッドショットも連発も面白そうです。

CS87 〇〇 S3 91LP
今日からまたブログを毎日再開します。10分のCSとランク2戦して。ケイル関係の記事を書きます。

guinsoosrageblade今日は、パッチ6.9で一番影響があるグインソーについて。

〇値段が高くなったので、パワースパイクが中盤から終盤に変わった。
〇スタックが8から6に変更。
〇2回攻撃の効果は単体に対してはすごく強い。
〇タワー折りが遅くなった。

このあたりですね。MAXの時の効果は面白いですし。前の中盤のグインソーは異常だったのでこれくらいでいいのではないでしょうか?
スタックをMAXにして維持さえすれば、OPな性能なので、ULTやWで距離をとってどう立ち回るのかが重要になりそうです。
個人的には、witsendが結構合うのでよく積んでいます。

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